2019年12月03日
レッズランド復興への協力について 宇賀神友弥
【宇賀神友弥】
「実際、自分もあの台風のすごさを体感しました。それを経て、自分たちがジュニアユース、ユースとお世話になった思い出の地でもあるレッズランドが、ああいう形になってしまいました。自分の出身の戸田市の彩湖・道満グリーンパークも同じ河川にあるので、本当に同じ被害状況にあって、そういう中で、自分が何かすることはできないかという思いで、今回このプロジェクトを立ち上げることになりました」
(浦和レッズ育成出身の力を合わせてというところの気持ちについては?)
「やはり、みんなレッズランドで育っているというか、レッズランドでいろいろな試合をした思い出がありますし、いろいろなトレーニングをした思い出があります。それがあっての今の自分たちだと思うので、そういう選手たちに、是非とも協力してほしいという思いで声を掛けさせてもらいました」
(現地は見られたのか?)
「直接まだ足を運べていないですが、写真など、一緒にプロジェクトを立ち上げてくれるときに手伝ってくれた人たちが、実際現地に行って見てきた写真や現状を聞いています。実際、写真を見ても本当にひどい状況で、修繕するめどが立っていないということも聞きました。そういうことも聞きましたし、その金額も、今もめどが立っていなくて、おそらく膨大な金額になるだろうと聞いて、気持ちとしては、全部出してあげたい気持ちですけど、現実的には無理なので、少しでも手助けになればという思い...
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