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REDS COLUMN
2020年05月22日

リターンコラム(8) また大きくなった柏木が見せてくれるものは

編集長×編集長 リターンコラム 「REDS TOMORROW」の矢内由美子編集長と、「オフィシャル・マッチデー・プログラム」の清尾 淳編集長が、今シーズンの浦和レッズについて楽しみにしていることを、2人でやり取りします。 【清尾編集長から矢内編集長へ】 矢内さんが、書いておられた青木拓矢。そのポジション、ボランチも今季誰が出場するか分からない状況だ。 昨季の実績でいうと青木のほかに、エヴェルトン、柏木陽介、阿部勇樹、柴戸 海。それに加えて伊藤涼太郎と武田英寿がそこで起用されるかもしれない。7人の中から2人を起用するなら単純計算で21通りの組み合わせが考えられ、それにより試合をコントロールする仕方が変わってくる。再開後は過密日程が避けられない中で、同じメンバーの先発が続くことは考えにくいから、それもまた楽しみの一つだ。 そして青木の場合は誰が相棒でも生かすことができるタイプなのではないかという気がする。そこが期待する部分だ。 さて、この中断前の2試合、青木は途中出場で勝利に貢献した。代わった相手はいずれも柏木で、時間も後半30分を過ぎた辺りだった。そういう縁もあるので、今回は柏木への期待を書くことにしよう。 2010年、レッズに移籍してきたころの柏木は、試合での自分の出来に気分が左右されていた。「楽しくサッカーをやりたいタイプ」なのだが、その半面うまくいかないときは不機嫌になることもあった。誤解のなきよう。「その日の気分にプレーの出来が左右される」のではなく「その日のプレーの出来で、試合後の気分が左右される」のだ。 しかし、レッズでのプレーを続けるうちに、波の振れ幅は小さくなっていき、中心選手としての自覚が大きくなっていったようだ。 また「自分はこうした方が良いと思うが、周りがそうなっていない」と、試合の感想をストレートに表現することが多く、聞き方によってはチームメート批判受け取られるような発言もあったが、それも年を追うごとに...


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