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REDS COLUMN
2025年05月02日

マテウス サヴィオの情熱と謙虚さ「チームのために貢献できるよう、日々の練習を献身的に」

2月15日、ヴィッセル神戸との明治安田J1リーグ開幕戦、7分だった。 自陣からスピードに乗ったドリブルで一人を弾き飛ばしながら突き進み、ストップとターンで2人目をいなす。直後、右足アウトサイドに掛けた柔らかいタッチのパスが、ペナルティエリア右のポケットに達した――。 走りこんだ松本泰志が放ったシュートは残念ながらポストに嫌われる。 だが、このワンプレーに驚嘆し、魅了されたファン・サポーターは多いだろう。 力強さと柔らかさ、速さとテクニック。 すべてが融合しているのが、マテウス サヴィオの最大の特長だ。 すぐに結果に直結するのではと思われた。 だが、ゴールやアシストといった数字が出るまでには、少し時間がかかった。 そこに移籍の難しさがあるのだろう。3月28日の第7節 セレッソ大阪戦後にはマチェイ スコルジャ監督も「まだ彼のポテンシャルを最大限に生かすことができていません」と言及。 「今は7試合プレーして、ゴールやアシストという数字が残せていない中で、彼も苦しんでいると思います。ただ、ここで焦ってはいけないと思います。私も我慢強く待ちたいと思います」 マチェイ監督は記者会見での質疑応答でそう語っていた。 待望の結果が出るのは次節、4月2日の清水エスパルス戦。 4分には献身的なディフェンスから渡邊凌磨の先制点をアシスト。59分には左足ボレーでニアサイドを抜き、得点を決める。直後にゴール裏サポーターの眼前で見せた彼の咆哮の激しさは、その喜びの大きさと陰にあったはずの苦悩に比例したものだったはずだ。 それでも、試合後...


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