2025年06月14日
マテウス サヴィオ「この大会で日本サッカーのクオリティーを示したい」
FIFAクラブワールドカップ2025の開幕を直前に控えた日本時間14日、マテウス サヴィオの囲み取材がオンラインで行われ、メディアからの質問に答えた。
(サヴィオ選手自身のコンディション、アメリカに入ってから時差もあったと思うが、調整はどうか?)
「早めに現地に到着して慣れる時間がありましたので、コンディションはいいです。激しく、いい練習ができていると思います」
(南米の選手はヨーロッパと世界一を争う大会を大切にしていると聞いたことがあるが、サヴィオ選手にとってクラブで世界一を争う大会はどういう存在だったのか?)
「形も変わりましたし、優勝するにはどのチームも大変になっていますが、自分たちがこういう大会で素晴らしいチーム、素晴らしい選手たちで戦えることを光栄だと思っています。自分たちとしては自信を持っていいプレーができるように、いい結果を残せるように頑張っていきたいです」
(初戦のCAリーベル・プレートの印象はどうか?)
「リーベル・プレートは非常にクオリティーがあるチームですし、コパ・リベルタドーレスでも調子がいいですね。何試合か見ていますが、グループでは1位にもなっていますし、いいクオリティーの選手たちがそろっているチームだと思います。ただし、先ほども言いましたが、自分たちが自信を持ってハードワークし、いい結果を残せるように、勝ち点3を取れるように頑張っていきたいですし、目標を達成できるように頑張っていきたいです」
(ブラジル人のサヴィオ選手にとってアルゼンチンのチームと対戦することにどんな思いがあるか?)
「ブラジルとアルゼンチンのライバル心があるので、特別な試合、瞬間になると思います。アルゼンチン代表はFIFAワールドカップで優勝して世界チャンピオンになっています。毎年新しいタレントが出てくる国ですし、レベルが高いチームだと思います。Jリーグとアルゼンチンのスタイルは全く違うので、自分たちにとってはまた新しいスタイルの相手と対戦することになると思いますが、そこも意識して戦っていきたいです。スペースをうまく使っていい試合ができるように、自信を持てるように頑張っていきたいです」
(練習場の芝生を見るとかなり深めだと感じたが、感触はどうか?)
「芝生に関しては深い印象があります。Jリーグでプレーしているような芝とは違...

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