【西川周作】 (前節の京都サンガF.C.は無失点と最高の結果で終えたが) 「チームが上に上がっていくうえで、非常に次に向けても良い雰囲気となるきっかけとなった試合になったんじゃないかなと思います。3連勝できないとか、下位のチームに勝ちきれない試合とか、そういった試合は昨年もありました。そういったところを払拭する意味でも勝ち続けることが、ファン・サポーターのみなさんに対する恩返しだと思っています。僕たちが、気が付けば最初は苦しみましたが、シーズン中盤になるにつれ、上に浦和がいるなと。浦和レッズが上位で闘わなければいけない責任感もあります。選手として一番目指すところは一番上なので、その過程でしっかり勝ち続けていきたいと思っています」 (現時点で上位チームとの勝ち点差は気にしているのか？) 「2位、3位を見るよりも、やっぱり一番上だけを見ています。(勝ち点)6離れているけど、6なら全然いけるなとポジティブにもなれています。この先の対戦相手を見ても、上位チームと戦うことが多くなってくるので、非常に緊張感のある試合ができるんじゃないかと思っています。そのためにも、今自分たちよりも下位のチームには勝ち点を与えてはいけないと思っています。そういうチームになっていきたいと思っています」 (攻撃に起点になっているプレーも目立ち、トレーニングでも継続しているゴールに繋がるキックなども見られたが) 「(ア...

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