2019年11月03日
トレーニング後 柴戸・興梠
【柴戸 海】
(あらためて鹿島アントラーズ戦を振り返って)
「0-1という結果がすべてだと思います。それでも落ち込んでいる暇はないですし、次に向けて切り替えなければいけません」
(高い位置でボールを奪い取るシーンも見られたが?)
「自分としての手応えはかなりあります。味方がパスコースを限定したり、ディフェンスに行ってくれることで読みやすかったので、前の選手や横の選手を自分が動かして、意図的にボールを奪うところを試合の中でもっと増やしていきたいと思いました」
(攻撃では、ピッチを広く使いながら組み立てられる時間帯もあったが?)
「広くピッチを使いながら攻撃できる時間帯も多かったですけど、最後のところであったり、ゴールに迫っていく過程の中で、連係や攻撃のアイデアが少し足りなかったと思います。そういったところで、(レッズには)能力の高い選手が多いので、人の動きとボールの動かし方で相手のDFラインを崩していけたらと思います。ただ、やっぱり一番は相手の背後に動き出すことが大事だと思うので、そういったところを相手に意識させることで、シュートも生まれてくると思います。まずは背後を意識したいと思いました」
(タイトなスケジュールの中で、難しいゲームが続くが、どんなことを意識しながら準備しているか?)
「一番はチームの勝利のために、自分の持っているものを最大限発揮するという中で、練習から守備に行くところもそうですが、攻撃の部分でも良さを出していけたらと意識しています」
(川崎フロンターレ戦では、ボランチとして出場した場合、どのようなプレーをイメージしているか?)
「一番は、粘り強く、固い守備というか、真ん中からやられることは、目の前の相手に負けないことや、チームとしてやることをしっかりやれば、あまりないと思います。サイドからのクロスやシュ...
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