2021年05月12日
トレーニング後 彩艶
【鈴木彩艶】
(J1リーグでデビューして周りの反応はYBCルヴァンカップとは違ったのではないか?)
「ルヴァンカップのときより周りの方からの祝福を受けることが多かったです」
(どんな言葉が多かったのか?)
「『初出場初勝利おめでとう』という言葉が多かったです」
(無失点ということも大きかったのではないか?)
「最初の試合で失点ゼロ、何より勝てたことが大きいことだと思いました」
(試合後の会見でも「味方に助けられながら」、「GK全員の勝利」という言葉があったが、後ろからビルドアップする際など、チーム全体を見回した際のバランスなどをどのように考えながらプレーしていたのか?)
「(ベガルタ)仙台戦ではGKが絡むシーンがなかなかありませんでしたが、相手がプレッシャーを掛けてきた中で自分が参加する場面があったときに、もう少しクオリティーを上げなければいけないと感じました」
(今日のトレーニングが終わった後に浜野征哉GKコーチと話をしていたが、どんな話をしたのか?)
「クロス対応のことで、キャッチするだけではなくて弾く、弾くだけでもなくコントロールする、という指示を受けました」
(出続けるために向上させなければいけない技術もあると思うが、次に向けての手応えはどうだったか?)
「僕は浦和レッズのGKの中でもレベルが一番下だと思っていますので、一つひとつのレベルをトレーニングで上げていかなければいけないと思います。そこについては今までと何も変わることはありませんし、引き続きトレーニングから集中していきたいと思います」
(仙台戦の7分に味方のパスミスからピンチを迎えたが、あのときの心境とプレーについて教えてほしい)
「ビルドアップする上でミスがあると常に頭に入れてプレーしていますので、そんなに慌てたシーンではありませんでした。ボールを奪われてから、槙野(智章)選手があのポジションにいなければ自分がもう少し寄せていたと思いますが、周りの選手のポジショニングも冷静に見ることができましたし、慌てて飛び込まずにステイして、2人で守れたという感じです」
(あのプレーで落ち着いたということはあったのか?)
「特にあのプレーで落ち着いたというわけではありませんでしたが、波に乗れたということはあったのかもしれません」
(19日にYBCルヴァンカップ グループステージ 第6節 横浜FC戦があるが、勝てば...
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