2018年10月22日
トレーニング後 宇賀神・柏木
【宇賀神友弥】
(鹿島戦を振り返って)
「立ち上がりから全員が気合の入ったプレーを見せていたと思いますし、90分間すべてにおいて自分たちが上回れた試合だったと思います」
(森脇選手が復帰して右サイドにボールが集まっていたが、彼の特長をチームとして生かそうということだったのか?)
「チームとして生かそうというよりは、彼の持ち味であるボールが収まるところや、ボールの置き所であったり、パスを出せるところに止めるというのはすばらしいと思いますし、彼が入ることでチームとして落ち着く時間がすごく増えたなと思います。自分も上がっていくタイミングが掴みやすかったです」
(右サイドにボールが集まると左サイドにはスペースがあって、前半は宇賀神選手の絶妙な上りが生きていたと思うが?)
「前半は中からサイドチェンジもたくさん入ってきましたし、自分のところから数多くのチャンスをつくれていたとは思いますが、やはりその時間で決めきれないと、ああいう前半になってしまうのかなと思います。試合をとおしてあのような内容の中で、点が取れず先に失点してしまうという状況は、本来であればやはり負けゲームだったのかなと思いますが、そこからしっかりとハーフタイムで修正して、チームとして全員が同じ方向を向いて逆転勝利をつかみ取れたのはよかったと思います」
(ハーフタイムにピッチに戻ってきたときに、近いポジションの選手で話していたが?)
「ハーフタイムは柏木選手から『非常にいいサッカーをしているし、自分たちが焦れずに相手のカウンターだけを気をつけていれば、必ず自分たちの方に結果が転がってくるぞ』ということを言っていました。僕はキャプテンの口からそういう言葉が出てきたことは、キーポイントだったのかなと思います」
(宇賀神選手が後半の終盤になっても五分のボールも拾いに行ってる姿を見て、ファン・サポーターも『これはいけるぞ』と思ったのでは?)
「そこは自分の持ち味でもありますし、最後まで一つ...
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