【ダヴィド モーベルグ】 (18日のFC東京戦を振り返っての感想は？) 「ピッチに立ったときの最初の印象は、ファン・サポーターの方々がつくってくれた雰囲気に涙が出そうになったということです。久々の公式戦ということもあり、素晴らしい雰囲気の中で戦えました。ファン・サポーターの方々がつくり出す雰囲気は勝っていたと思います。試合に関しては、前半は良かったですが、J1リーグの初戦ということがどちらのチームにも出ていたような内容だったと思います。前半は五分五分の試合だったと思います。ただ、相手が先制してそのままの結果になってしまいました」 (チームとしてどのようなところが機能しなかったのか？) 「リーグの初戦は全体的にテンションが高く、我々にとってはマチェイ(スコルジャ)監督の初陣ということも多少の原因だったと思います。今回の試合はチームの出来よりもリーグの初戦であること、そして先制点がものをいうような試合内容だったと思います。浦和レッズにとって0-2で負けることはよくないことですし、次の試合に向けてしっかりと準備していかなければいけません」 (次戦の横浜F・マリノス戦の意気込みは？) 「相手は強いチーム、昨年のチャンピオンであり、第1節で川崎フロンターレを倒しています。ただし我々に恐れはありません。自分たちが勢いをつかむためにも、ここで良い結果を出したいです」 【明本考浩】 (18日のFC東京戦を振り返ってどうだったか？) 「試合の入りからアグレッシブに戦えていたと思います。開幕戦ということで堅いゲームになるということはみんなが把握していました。良い入りをした前半は良い形で終えられたと思いますが、後半になって体力的に落ちてしまったのか、コミュニケーションなど一つの集中が欠けたシーンで失点してしまいました。悔しいゲームになってし...

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