2月5日、チームは柏レイソルとの30分×4本のトレーニングマッチを行った。 今シーズン、初めてJリーグクラブとの対戦となったレッズは、1本目に、GK西川、3バックの右から、森脇、永田、橋本。ボランチに柏木と阿部、右ワイドに関根、左ワイドに梅崎。武藤、李の2シャドーに、興梠の1トップで試合に臨んだ。 序盤から、少し押し込まれる展開となってしまったが、相手の至近距離からのシュートを、橋本がスライディングでブロックするなど、ゴールは許さないでいたが、10分、森脇が相手に倒されファールかと思われたが笛はならず、プレーが一瞬止まってしまった瞬間を突かれ、サイドからクロスを上げられると、中央にフリーで待つエデルソンに決められて、先制点を奪われる。 15分前後から、左右にパスが回るようになり、右サイドの関根が、ドリブルで果敢に仕掛けるも、決定機はなかなか生まれない。縦パスも前線に合わず、攻撃のリズムを作れずにいたが、28分、梅崎のFKのこぼれ球を、武藤が右足でシュートを放つが惜しくもバーの上へ。1本目を0-1で終えた。 2本目も1本目と同じメンバーでスタート...

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