2月2日、チームは東海大学熊本との45分×4本のトレーニングマッチを行った。 今日の試合は、怪我や新人研修などで不在の選手がいるため、レッズは4本すべてを10人で戦う形で試合に臨んだ。 1本目はGKに岩舘、4バックは、右から平川、加賀、永田、宇賀神。中盤の底に那須。その前に武藤と関根が配置され、前線は、李と石原の変則的なフォーメーションとなった。 10人にも関わらず、立ち上がりから積極的に仕掛け、開始から2分間で決定的なチャンスが訪れると、10分、永田のロングフィードを裏に抜け出した関根が、右足で冷静に決め1-0。続く12分には、中央の関根から右サイドの平川へ。平川が上げたクロスを、ファーサイドで武藤がヘディングで中へ折り返すと、そのボールを李が左足ボレーで決め2-0と突き放す。その後も、ショートカウンターと、ロングボールがうまくはまり、24分には、またも永田のロングボールを裏に抜け出した武藤が、冷静に右足でループシュートを決めて3-0とする。しかし、39分、44分の終盤に2失点して1本目を終える。 2本目は、岩舘に代わって大谷がピッチに入り、それ以外は同じメンバーとなった。11分、関根からパスを受けた宇賀神が、...

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