ホセ カンテがギニア代表での活動を終え、浦和レッズに戻ってきた。 カンテは7日に行われた天皇杯 JFA 第103回全日本サッカー選手権大会 2回戦 関西大学戦を終えてモロッコへ移動し、15日にアフリカネーションズカップ2023予選 エジプト戦、さらにスペインに移動して18日の国際親善試合 ブラジル戦に出場した。そしてスペインから約20時間のフライトを経て日本には20日に戻り、21日からレッズに合流した。 移動も含めてハードスケジュールだったが、レッズ合流初日から別メニュー調整ではなく、一部メニューをチームメートと共にこなした。ミニゲームでは長い足と柔軟性のある動きで巻き取るようにトラップしてボールをキープしたり、角度のないところから左足でゴールを決めたりするなど、持ち味を出していた。 そんな合流初日のトレーニングの後、ギニア代表活動の感想や24日に埼玉スタジアムで行われる、明治安田生命J1リーグ 第18節 川崎フロンターレ戦【MATCH PARTNER 三菱重工】の意気込みを聞いた。 「天気もいいですし、いい練習ができました。少し時差ボケがありますが、問題ありません」 大原サッカー場に戻ってきた気分を聞くと、カンテはいつものように穏やかな笑顔を見せた。 ギニア代表に選出された際には「非常に...

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