2011シーズン、ルーキーとしてチームに加入。リーグ戦では6月にデビューも果たし、終盤にかけてはコンスタントに試合に絡んだ小島秀仁。新人らしからぬ堂々たるプレーを見せ、将来に向けても本当に楽しみな存在であることは間違いない。プロ1年目にして、本当にさまざまなことを経験した小島に振り返ってもらった。 ■2011年を振り返って？ 「ものすごい、いろいろなことを学べた1年間だと思うし、本当にこれからのサッカー人生に絶対に必要になってくる経験だったと思います。これを忘れずに、どれだけ生かせるか、ということが重要になってくると思います。そういうところも考えながら、来年はもっと良い結果が出せるように頑張りたいです」 ■想像していたのとだいぶ、違う1年になった？ 「昔からレッズは上位にいるイメージだったし、まさか自分が来て、残留争いということになるとは思っていませんでした。1年目からナビスコカップの決勝を経験したり、ホームで相手がリーグ優勝を決めるのを見たり。味わえない人はもう、一生味わえないようなことを、この1年間で存分...

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