2014年05月19日
さらに上に行くために
リーグ戦が中断に入る前の最終戦となった17日のセレッソ大阪戦。浦和レッズは1-0の勝利を収めたが、その決勝点を決めたのは途中出場の19歳、関根貴大。プロ初ゴールが今季初めてホームゲームのチケットが完売となり、テレビの全国中継がある試合でのゴール。さらに言えば、『ゴール de セレモニー』を達成するゴールでもあり、その巡り合わせは、『そういう星の下に生まれた』とでも言いたくなるものを感じさせた。
試合後には「実感がわかなかった」と言っていた関根だが、その日の夜にはたくさんの友人や知人から100件近い祝福のメッセージが寄せられたという。仲が良かった高校時代の友人も北ゴール裏で観戦していたそうで、「目の前で決められた」と嬉しさを表情ににじませた。家族から...
続きはサイトメンバーズ(月額330円/税込)にご登録いただくことで、お楽しみいただくことができます。
続きはサイトメンバーズ(月額330円/税込)にご登録いただくことで、お楽しみいただくことができます。