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REDS COLUMN
2025年08月20日

いざ柏レイソル戦

8月22日。浦和レッズにとって今季3度目の「金J」は柏レイソルとの一戦だ。3位の柏に7位のレッズが挑戦する形になる。誰に煽られるまでもなく、この試合が持つ意味は大きい。 浦和レッズは柏レイソルとリーグで直接の優勝争いをしたことはない。 カップ戦では経験がある。2013年のJリーグカップは決勝で両者が争い、前半終了間際に今は故人となった工藤壮人選手に先制され、それを跳ね返せなかった。もしレッズが優勝していれば、ミハイロ ペトロヴィッチ監督就任2年目でのタイトル獲得となっていたから、その後の歴史が少し変わっていたかもしれない。 カップ戦の優勝争いを準決勝まで広げるなら、2015年の第95回天皇杯準決勝での対戦がある。味の素スタジアムでの試合で、延長の末1-0でレッズが競り勝った。得点が入ったのは117分だから延長の後半。あと3分でPK戦という時間帯だった。決めたのは元柏の李忠成。李は延長に入るときに投入され、切り札的な役割を果たした。もしレッズが優勝していれば、この準決勝の延長勝ちはもっと重みを持って人々の記憶に残っていただろう。だが決勝ではガンバ大阪に1-2で敗れ通算三度目の天皇杯制覇はお預けになった。 リーグで優勝争いをしたことはないが、相手の優勝に関わったことはある。 日本中の生活や意識を一変させた2011年、レッズは残留争いに巻き込まれ、最終節の一つ前、第33節アウェイ福岡戦に勝ったことで、最終節で負けてもよほどの大差でなければ得失点差で15位のまま、という実質的なJ1残留を勝ち取った。その最終節でホームに迎えた相手が首位の柏だった。負ければ目の前で相手の優勝を見ることになる。0-2で折り返した後半、柏木陽介が意地の1点を返したが、最後は優勝へのモチベーションと、残留...


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