2025年09月08日
あいさつ代わりの一撃
衝撃のデビューだった。
9月5日に加入会見を行ったばかりのイサーク キーセ テリンが、YBCルヴァンカップ プライムラウンド 準々決勝 第2戦 川崎フロンターレ戦で72分に交代出場し、日本で初めて公式戦のピッチに立つ。そしてわずか2分足らずで、加入後初ゴールを決めた。
彼自身は加入会見で、自身のことを「ペナルティーエリアの中での仕事が自分の強み」と語っていたが、得点はまさにその言葉通り、一瞬のチャンスを逃さないストライカーの特長が詰まった一撃だった。
74分、金子拓郎が右サイドでボールを持った。もちろん相手はクロス...
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