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INTERVIEW
2021年02月01日

【感謝と決意】 橋岡大樹インタビュー

シント=トロイデンVV(ベルギー1部リーグ)へ期限付き移籍する橋岡大樹。生まれ育った浦和の街、ジュニアユースから在籍したレッズへの感謝、海外でのプレーへの決意と将来の目標。チームを離れた直後、ベルギーへ渡る直前の思いを聞いた。 (チームメートへあいさつした際には泣いてしまったが、今は笑顔?) 「笑顔です、笑顔です(笑)」 (目元が潤んでいるような気もするが、もう大丈夫?) 「全然大丈夫です。もう泣いていません(笑)」 (浦和レッズの選手として最後のトレーニングを終えた際の心境は?) 「『これで最後なんだ』という実感はあまりありませんでしたが、みんなと出会えたことは本当にうれしかったですし、自分は幸せ者だと思いました」 (トレーニングを終えた後にみんなの前で話をしたのか?) 「トレーニングが終わった後に話をしました。トップチームに昇格して3年間でしたが、みんなとサッカーができたことを思い出すといろいろなことが込み上げてきました。もちろん苦しい思いもありましたが、それも含めて浦和レッズでプレーできて幸せでした。期限付き移籍という形ですし、自分としては言いたいことを全て言えたわけではありませんでしたが、選手、スタッフ、ファン・サポーターのみなさんのことを思い浮かべていました」 (思い浮かべていたら泣いてしまった?) 「みんなから『あいさつするときに絶対に泣くなよ』と言われていて、『絶対に泣かないですよ』と言っていましたが、前に出た瞬間に込み上げてきてしまって、自分が何かを言おうと思っても詰まってしまって言葉が出ませんでした。気付いたらもう…」 (それだけいろいろな思いがあったということか?) 「そうですね。いろいろな思いがあります。話す前に泣いてしまいましたが、雰囲気は感動とはほど遠かったですよ。みんなが笑っていました。爆笑でした(笑)。でも笑ってくれて良かったです」 ※あいさつの様子はサイトメンバーズ内「MOVIE」でご覧になれます (ジュニアユースからレッズでプレーし、9年間を終えたところだった。橋岡選手にとって浦和レッズはどんな存在だったのか?) 「自分をここまで成長させてくれましたし、感謝してもしきれないほどの存在だと思っています」 (選手としても人間としても、レッズのお陰で特に成長できたと思うことは?) 「ジュニアユースからユース、トップと在籍してきて、人との接し方や常識的なことも浦和レッズでいろいろと学んできました。人として浦和レッズで大きく成長したと思っています。もちろん選手としても『苦手なことにも取り組め』と言われてやってきましたし、苦しい時期は何度もありましたが、スタッフや選手のみんなが助けてくれて成長できたと思います」 (橋岡選手は高校3年生のときにトップチームで公式戦デビューし、1年目から出場機会を得ていた。順風満帆のプロ生活に見えたが、それでも苦しんだのはどんなことだったのか?) 「プロに入って1年目から試合に出られたことは良かったですが、もちろんプロなので求められることが徐々に多くなり、レベルの高い場所で自分のプレーで悩んでしまうことが多々ありました。それができるようになったらまた次のことを求められて、それができるようになったら…とどんどん出てきました。ですので、自分としては苦労したことが多かったです。ただ、自分にとってはそれが良かったとも思っていますし、それがなければ成長しなかったと思います。周りからは順風満帆に見えるかもしれませんが、自分の中ではいろいろな葛藤もありました」 (苦手なことに取り組み、でき...


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