2013年01月18日
「こころ」の伝道師
1月14日、浦和駒場スタジアムで埼玉県が主催した青少年夢のかけはし事業「サッカー選手になろう!」の中で、参加した県内の小学生80人とその保護者たちに、落合 弘ハートフルクラブキャプテンからの講話が30分あまり開かれた。
落合キャプテンは、日本代表のコーチ時代やハートフルクラブでのエピソードを披露し、一生懸命に取り組むことや思いやりの大切さについて伝えた。
その中で、特に印象強く残ったエピソードが二つあった。
一つは、ハートフルクラブがタイとインドネシアの2つの国で、貧困層の子供たちを対象にサッカースクールを行なったときの話だ。
その子供たちは、グラウンドに石やガラスの破片が落ちているような劣悪な環境であっても、またスパイクがないため、裸足でプレーする境遇であっても、一生懸命にサッカーに取り組んでいたそうだ。
その話を県内の子供たちとその保護者に伝えた後で、落合キャ...
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