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REDS COLUMN
2025年04月24日

松本泰志<階段を一段、二段昇るシーズンに>

■途中出場で拓く新境地 今シーズン、開幕から先発で出場していた松本泰志だが、連戦中の直近3試合はベンチスタートからの途中出場が続いている。 昨シーズン、松本はサンフレッチェ広島でリーグ全試合にメンバー入りし、出場しなかったのは第2節、第4節の2試合だけ。昨シーズンの開幕カードとなった浦和戦では2-0でリードした試合終盤に途中出場している。 開幕から4試合は、松本が勝敗に大きく影響することはなかったが、その後34試合のうち32試合に先発し、2試合に後半開始から出場。後半途中出場という経験はほとんどなかった。 その後半途中出場が、FC町田ゼルビア戦は74分、京都サンガF.C.戦は62分、横浜F・マリノス戦は64分から、いずれも二列目での出場で続いたことについて本人に尋ねてみた。 「ベンチで試合をよく観察しながら、どう流れを引き戻すか、逆に流れを継続させるかというのは、ずっと考えています。考える時間というのは、先発よりベンチスタートのときの方が多いかなと感じます。アップしながらも、試合をよく見るようにしています」 それでも途中から入ることは難しい、とも語る。 「スタートから出ている選手との体力の差とかもありますし、いろいろと考えなくてはなりません。先発したときは、自分が出て行けば誰かが自分の後に入って押し上げてくれますが、後半になるとそれが厳しいことがあります。そういうときは、自分自身も出て行くのをやめて、引いて守るほうがセオリーかな、とも思います。やっぱり後半途中から入るときには、攻め急いでいいのか、回したいのかっていうのも、途中出場の選手だけではできないことなので、周りに合わせながらというのがすごく難しいです」   プロ9年目を迎えた松本は、新しい課題に直面しているようだが、こうも語る。 「ただ、強いチームっていうのは、交代で入った選手がどれだけ考えてプレーできるか、流れを変えられるか、というのが大事になってくると思います。交代選手が良いと、自ずと強いチーム、上で戦えるチームになるというのは感じます」 4月16日の京都戦。1-1から渡...


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