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REDS COLUMN
2025年01月21日

勝つ気は活気から

1月13日、今季の沖縄キャンプ2日目。午後練習でパス&コントロールが始まったときだった。 ピッチの選手たちから、活気を感じた。 もちろん、これまでも静かにやっていたわけではなかったが、あちこちから声が出てすごく活気があるという感じではなかった。 メニューの始まりの際に池田伸康コーチが「さあ、いこうぜ!」と大きな声を掛け、他のコーチが呼応する。選手も応えているかもしれないが、にぎやかではない。そして練習中は、池田コーチが選手のプレーをほめる声が飛ぶ、という具合で、活気がないとまでは言えなかったが、全体に選手たちからの声はあまりなかった。 かつて、槙野智章、森脇良太らの『盛り上げ隊』がいたころは、彼らの年代がチームの中心になっていたこともあって、練習中はにぎやか「すぎる」ほどだった。2020年からのコロナ禍期間中に静かになったわけでもないだろうが、一昨年と昨年は、池田コーチの孤軍奮闘ぶりが際立っていたと言って間違いない。 それが今年は違った。池田コーチは相変わらず大きな声で盛り上げているが、間違いなく選手からも声が出ている。「○○、スーパー!」「○○、いいね」と声を掛けられれば何らかの声で反応している。それだけではなく、良いタイミングで「行こうぜ!」という、仲間の背中を押す声が聞こえる。 練習中の雰囲気が絶対に変わった。 その背景を知りたくて、まずは池田コーチに「今年、練習に活気がありますよね」と尋ねてみた。すると同コーチは我が意を得たりとばかり、「そうでし...


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