【西川周作】 (大会規模が大きくなったFIFAクラブワールドカップを控えての心境は？) 「ここまで来たら本当に楽しみだという気持ちと、横浜FC戦の後にはファン・サポーターの方が素晴らしい見送りをしてくれました。(2年前のクラブワールドカップで)マンチェスター・シティFCと対戦したときの悔しさは今でもすごく残っていますし、あの結果を真摯に受け止めてここまでやってきたので、ここで全力を尽くして、相手がどこだろうがまず気持ちで負けないことが大事だと思います。チームがうまくいかない時間もあるとは思いますけど、そこでしっかり耐えることがチームのためにもなると思いますし、相手をできるだけ早く本気にさせたいと、すごく思います」 (5月に怪我をしたものの、大会には間に合ったが？) 「ここまで来たら休むほうが無理だなと、そのときは思いました。休んでいられないという気持ちと、だけど焦って復帰するのではなくしっかりした状態でチームに勝利をもたらすという意味でも、結果で示したいと思いながら復帰戦のFC東京戦を闘ったので、そこで勝って再スタートできたのも大きかったです。試合に出てたくさんの方に見てもらって、練習とは全然違う刺激が身体に入るので、逆に試合をやっていくことで患部がどんどん良くなっているのも事実です。不思議と、ピッチの上のパワーはすごく感じるので、本当にみなさんの視線、見てくれていることに感謝したいです」 (ゴールキーパーのルールが変更になるが？) ※ボールを手で保持できる時間が、現行の6秒から8秒に延長される 「これからミーティングや、向こうに行って、8秒がどれくらいかは練習で体感していきたいと思っています。コーナーキックを与えたとしても逆にカウンターのチャンスだと思いながらやりた...

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