2024年05月25日
オラ ソルバッケン インタビュー
【オラ ソルバッケン】
(怪我も癒えてYBCルヴァンカップの長崎戦では浦和レッズでのデビューを飾った。コンディションは?)
徐々にコンディションはよくなっていると実感しています。長い間、チームとは別メニューでトレーニングをする時期が続いていました。自身のコンディションを上げるには、やはりチームメートのみんなと一緒に練習するのが一番だと感じています。チームのなかでトレーニングするのと、個でトレーニングするのでは、身体にかかる負荷も全く違うので。ただし、コンディションはまだまだ、ここから上げていかなければいけないと思っています。
(リハビリ期間中にはボールを蹴ることができない期間もあった。メンタルを保つのは難しかったのではないか?)
復帰にいたるまでには、さまざまなハードなトレーニングをトレーナーと一緒に実施してきました。確かに振り返ると、ボールを蹴れない時期もありました。また、そのなかで心拍数を上げるようなハードなトレーニングも積んできました。最初は、ボールを蹴るだけでも、痛みが生じる時期もありましたが、ここ最近はそうした痛みを感じることもなくなりました。怪我によってピッチでプレーできない時間が続くと、やはりフラストレーションは溜まりますよね。ただし、これまでもそうであったように、避けられない事態だと思って乗り越えてきました。
(リハビリ期間中にはどうやって気持ちを奮い立たせていたのか?)
室内でバイクを漕いでいるときなどは、やはり気持ちも沈み、悶々とした日々を過ごしました。でも、グラウンドに出て、芝生のうえを走れるようになってからは、多少ですが、楽しさを見出すことができるようになりました。もちろん、走って...
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