【森脇良太】 「松本山雅戦のゴールは過去の話ですから、また、新しい記憶を作れるようにスタートを切りたいです。もし次も決めたら松本キラーと言われるかもしれませんし、それを目指して戦いたい気持ちもあります」 (2ndステージの開幕という気持ちは？) 「他の選手は違う答えかもしれませんが、自分としては区切りがないという感じです。また新たな気持ちでやらなくてはいけないと思っていますが、一試合一試合で自分たちの最大限のパフォーマンスを出してきたことが結果につながったと思っていますので、そのスタンスは変えずにやらなくてはいけません。初戦から、自分たちのサッカーをできるようにやっていきたいです」 (夏の暑い中での戦いで大事なことは？) 「しっかりボールを動かすことだと思います。昨シーズンも、この時期まではいい成績を収めていました。自分たちのように運動量を必要とするサッカーでは、夏場は厳しくなってきます。しっかりボールを動かしていくことは、自分たちから攻撃を仕掛けていく意図もありますが、相手を走らせるという意図もあります。相手にできるだけ守備のところで体力を使わせ、攻撃するパワーがないという状態にしていきたいです」 ...

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