2015年03月19日
高校生活と掛け替えのない友だち
浦和レッズユースから今季トップチームに昇格した茂木力也と斎藤翔太にとって、3月の大きなイベントになったのが高校の卒業式だった。サッカー選手としては、『レッズのユース育ち』という表現になるが、一般的に言えば高校を卒業して社会に飛び出していくということになる。2人から共通して聞かれたのが、「良い高校生活だった」という言葉だった。
「これから社会に出ていく中で勉強は必要ですし、サッカーだけになるのは良くありません。高校生なので勉強との両立はユースの大槻監督からも言われていました。世代別代表で学校に通えない時期も、別で課題をもらっていました。振り返ってみれば、楽しい高校生活でした」(茂木)
「良い友だちと先生に恵まれて、良い高校に行ったと思っています。みんな自分の学校のことが...
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