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REDS COLUMN
2014年11月21日

担当記者コラム#12 「残りは3試合。迎える決戦に必要なこと」

浦和は2006年以来のリーグタイトルに向かって突き進んでいる。2位ガンバ大阪との直接対決で勝てば優勝が決まる。順位表だけ見れば最も優位な立場にいるのは間違いないが、内実は不安と隣り合わせだ。その最大の要因は興梠慎三を欠いた状態でタイトルレースを乗り切らなければいけない可能性が高いことだ。 10月26日の古巣・鹿島アントラーズ戦で腓骨骨折の重傷を負った興梠の離脱は、単にリーグ戦12ゴールのチーム得点王を失ったというダメージだけにとどまらない。興梠はフィールドプレーヤーで唯一、代えの効かない存在だと言っても過言ではない。 興梠の長所はアバウトなパス、強引なパスでも造作もなく足元に収めることができるボールタッチの技術、屈強なDFに後ろから猛チャージを受けても決してボールを失うことがない抜群のキープ力にある。そして、その興梠の抜きん出たポストワーカーとしての資質こそが、今の浦和の1トップに最も求められる能力なのだ。最前線にボールが収まらないと、攻撃はサイドアタック一辺倒になってしまいがちだ。興梠がプレッシャーの厳しいエリアでも安定してボールを収めることができていたから...


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