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REDS COLUMN
2014年11月01日

襷をつないで

9月29日から10月3日までハートフルクラブが『浦和レッズ ハートフルサッカー in 東北2014』(共催:国連の友アジア-パシフィック)で訪れた岩手県上閉伊郡山田町・大槌町の旧市街地を走ると、所々で台形状に、数メートルの高さに盛られた土の山を見ることができる。これは「盛土」と呼ばれ、2011年3月11日の東日本大震災で津波によって流され地盤沈下してしまった土壌の上に、基礎を築き、そこに新たな公園や住宅地を造成していくという物だ。ただ、この盛土も作ってから数年にわたるチェックを行い、地盤が安定したことを見計らってから初めて住宅を建築できるのだという。 また、盛土がない場所を歩いてみると、かつて住宅があった場所に基礎のみが残されている場所が散見される。土地の方曰く、これはあえて残しているとのこと。盛土などの基礎工事を行う際には、一度その場所を行政が整理してプロジェクトを進めていくのだが、津波によって住宅もろとも持ち主も亡くなってしまった、もしくは行方不明に...


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