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REDS COLUMN
2014年10月10日

なでしこリーグエキサイティングシリーズ再開へ

韓国の仁川で行なわれていた『第17回アジア競技大会(2014仁川)』に、日本女子代表・なでしこジャパンのメンバーとして、吉良知夏、猶本 光、臼井理恵の3選手が出場した。 日本は10月1日の決勝で強豪の北朝鮮と対戦。立ち上がりから相手の鋭い出足と縦に速い攻撃に押し込まれる展開が続き、セットプレーとカウンターから3失点。キャプテンの宮間あや(湯郷)のゴールで1点を返したものの、1-3と完敗した。 銀メダルは決して悪い成績ではないが、連覇を目指していたなでしこジャパンにとってはやはり悔しい結果だ。代表では「若手」という立場のレッズレディース3選手もそれぞれが唇を噛みしめていた。 今大会で初めて代表に招集された臼井理恵は、代表でもレッズレディースと同じ左サイドバックでプレーし、6試合中5試合に先発。スピードを生かしたプレーで数多くのチャンスを作った。 ところが、決勝の北朝鮮戦だけは持ち味をほとんど出すことができなかった。 「前半12分の1失点目はセットプレーからの失点で、そんなに気落ちすることもなかった。でも、みんながここから行こうという感...

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