ENGLISH SITE

  • rexclug
  • ホームゲームイベント情報
  • ワンタッチパス
  • サイトメンバーズ

MOBILE MEMBERS PAGE

  • 会員登録
  • ログイン
REDS COLUMN
2014年09月17日

担当記者コラム#7「夏場の戦いを経て終盤戦に向かうレッズへの期待と課題」

FIFAワールドカップによる中断期間を首位で迎えた浦和は、リーグ再開後も大崩れすることなく着実に勝ち点を重ね、第23節を終えた時点で2位に勝ち点4差の首位を走っている。 好成績が残せている要因の1つは、数字にもはっきりと表れているように昨シーズンよりも守備が良くなっていること。槙野智章と森脇良太のポジショニングを見ると昨年と大きく違うことがすぐに分かる。彼ら2人が大好きな攻撃を抑え気味にプレーし、リスクマネージメントを意識して戦っていることが守備の安定につながっている。もちろん、西川周作が今季から新たに加わったことも大きい。 しかし、改善されているのは守りだけではない。攻撃面でも成長の跡は見られる。ただ、成長と言っても、攻撃の精度が上がったというよりは判断の部分の成熟が目立つ。 華麗なコンビネーションで相手の守備を崩し切るプレーは、ミシャサッカーの大きな魅力だ。「4−1ー5」の変形フォーメーションからパスをつなぐスタイルは明確なメッセージを持っている。だが、それゆえに相手も研究しやすく、対策も立てられる。昨シーズンは自分たちの強みにこだわりすぎて、相手が罠を仕掛けて待ち構えている...


続きはサイトメンバーズ(月額330円/税込)にご登録いただくことで、お楽しみいただくことができます。
    • アウェイチケット
    • 浦和レッズSDGs
    • 観戦マナー
    • iDEA For REDS!