2014年06月30日
一歩先の心がけ
選手たちが全力を尽くして打ち込んだ、静岡でのトレーニングキャンプ。厳しいフィジカルトレーニングが課されたのはシーズン前と同じだが、気温の高さは比べものにならない。選手たちが大粒の汗を流しながら取り組むトレーニングには、小まめな水分補給が欠かせない。
「今回のキャンプは、やっぱりドリンクの消費量が多いですね」と、祖母井志門マネジャーも言う。
水分補給の際に効率的な吸収を促す温度は5度から15度程度といわれるため、冷やした状態を保つ必要がある。そのため、練習中に使用するドリンクはクーラーボックスに入れておくことになるが、夏場の練習では予定した以上の水分が必要になることもある。そんなときのために、予備のドリンクも冷やした状態にしてあるそうだ。同時に、選手が水分を欲するタイミングで補給できる環...
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