2014年05月15日
担当記者コラム#5「リーグの3分の1強を終えて見えてきたレッズの守備の良さと課題」
13試合を終えて失点9。これは昨年の同じ第13節終了時点から5失点減っているだけでなく、リーグ最少失点だ。優勝を逃した最たる理由について、チーム内外で守備の問題を指摘されていたチームが、生まれ変わりつつある。
今季の浦和の守備を昨季以前と比較した際、最も大きな変化はやはり西川の加入だろう。「正直、シュウちゃん(西川)の加入はデカい」と言ったのは柏木だが、守備について問うと多くの選手が西川の名前を挙げる。際どいコースのシュートや1対1をスーパーセーブで防いでいるのは試合を見ていればわかること。だが、それだけではない。森脇は「周作の一番良いところは安心感を与えてくれる」ところだと言う。「ミスをしても笑顔で『大丈...
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