2014年01月26日
チームを勝利に導く戦力へ
「最後の年だと思って頑張ります」という言葉に、並々ならぬ覚悟のほどが感じられた。アルビレックス新潟への期限付き移籍から復帰した濱田水輝だ。
1年間、外から浦和レッズというチームを見た中で「浦和でプレーすることが、選手として日本で一番幸せだと感じた」と言う。同時に、「浦和でやれるということを見せたいし、その自信もある」と、レッズへの復帰を決断した。
始動日となった1月15日の練習で、ミシャ監督はいきなりゲーム形式のトレーニングをメニューに組み込んだ。そして、3バックの左サイドを務めた濱田はその自信が口だけのものではないことを証明したのである。
「ミズキ!ブラボー!ブラボー!!」
ミシャ監督の、この日一番の大きな声が...
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