2011年10月07日
決意と、覚悟。
ヤマザキナビスコカップ準々決勝・セレッソ大阪戦は、濱田水輝にとって、強い思いを込めて臨んだ試合となった。
濱田にとっては、5日のセレッソ戦が今シーズンの公式戦初出場。スタメンも当然、初めてとなった。それから2日。公式戦でしか味わえない、疲労も体に残っていることも事実だ。それでも「次に向けては特に、問題はないと思います」とさらりと話した。そして当のセレッソ戦は「自分にとってすごく大事な試合だということは自覚していましたし、本当に大事な試合だと思って臨みました。悪いプレーをしたら、今シーズンはもう終わりだな、と思っていましたから」と改めて試合前の胸中を吐露した。いい意味で、開き直って臨んだ試合だった。そしてチームは2-1の勝利を収めた。
チームでの出場機会がなかなか得られず、開幕から...
続きはサイトメンバーズ(月額330円/税込)にご登録いただくことで、お楽しみいただくことができます。
続きはサイトメンバーズ(月額330円/税込)にご登録いただくことで、お楽しみいただくことができます。