2013年09月04日
リーグ再開初戦、飛躍への足がかりとなる一戦へ
9月8日(日)17時キックオフのジェフユナイテッド市原・千葉レディース戦を皮切りに、いよいよプレナスなでしこリーグの後半戦がスタートする。浦和レッズレディースは、開幕戦のスペランツァFC大阪高槻戦を3-0の快勝という形でスタートしたが、そこから6連敗を喫し、前半戦の9試合を終えた時点で1勝2分6敗、10チーム中8位とかなりの苦戦を強いられている。
ただし、その6連敗を見てみれば0-3で敗れたINAC神戸レオネッサ戦以外はすべて1点差の敗戦であり、INAC神戸戦も0-1の60分過ぎから10人で戦うなか、同点ゴールを狙いに行く果敢な姿を見せた結果、終了間際にカウンターから2失点をしたものだった。
そうした意味では、数字の印象ほど他のチームに比べて力が劣っているとは思えない。そして、だからこそ彼女たちは数字以上の悔しさを味わった前半戦だったとも言えるだろう。
「その1ゴールで勝ち点がゼロになるのか、1なのか、3になるのかという部分を身に染みて感じました」
前半戦を、キャプテンの後藤三知は...

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