2013年03月18日
原口の変化
大分トリニータ戦後の記者会見で、立ち上がり5分の2失点に質問が集中すると、ミシャ監督は、「ネガティブにだけとらえる必要はない」とやや強い口調でこう返した。
「我々は失点以外のシーン、得点もそうですし、多くのチャンスもありました。そういったところにもみなさんの目を向けていただきたいです」
実際、この試合、引き分けという結果は残念だったが、そもそも開始5分で2点のビハインドを負ったチームが、焦らず、自分たちの信じるサッカーをやり続けることで、同点に追いつき、さらに逆転できそうなシーンもたくさん作った。それは昨シーズン、降格したコンサドーレ札幌に敗れた試合をした経験などがあったことを考えれば、ポジティブな要素だったと言えるだろう。
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