2012年09月24日
より厳しい戦いへ
9月22日、J1リーグ第26節、浦和レッズは16位と厳しい残留争いの渦中にいるガンバ大阪に0-5で敗れた。ガンバが、それまで見せていた内容とはまったく違う出来をこの試合で見せたこと、またそもそも残留争いをするようなチームではなく、個の力も高い難敵であることは間違いなかっただろう。だが、結果的に、首位のサンフレッチェ広島と2位のベガルタ仙台がともに勝利していることを考えれば、やはり勝ち点を得たい試合だったと言える。
「全体を通して、一度もうちのペースに持って行けなかった」
試合後、永田 充はそう感想を述べたが、彼の言葉通りほぼ90分を通してガンバに主導権を握られてしまった。大勢が決してしまった後の、終盤の2失点は別としても、スコアでもそれまでに0-3と大差をつけられ、攻守において、上回られてしまった。
一つのポイントとしては...
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