2012年06月09日
共に信じて、共に闘い前進を
勝てば、勝ち点差を1にできる試合だった。
前節の首位INAC神戸レオネッサとの一戦は、今シーズン迎えた最も大きな試合と言えるものだった。選手たちも、コーチングスタッフも、ファン・サポーターも、関わる人間すべてが、それを理解していたはずだ。
しかし、結果は0-3の敗戦―。
チャンスがなかったわけではない。前半には吉良知夏の決定機があり、後半、1失点してからも、CKと土橋優貴の好クロスからの荒川恵理子の好機があった。選手たちは全力を尽くし、闘っていたとも思う。だが、及ばなかった。
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