2012年05月12日
野崎、先陣を切る!
11日、25歳の誕生日を迎えた槙野智章は、練習終了後に生卵と小麦粉でブラジル流の手荒な祝福を受けた。
首謀者は通訳のロドリゴ。練習を終えた槙野がクラブハウスの前で報道陣に囲まれたときには、すでに生卵はプラスティックパックから取り出され、小麦粉も開封済み。すっかり臨戦体勢が整っていた。
先陣を切ったのは野崎雅也。先輩選手に言われての一番手だったが、決してイヤイヤながらにやったわけではない。
「一番年下の僕からすれば、逆にこういうときにしかできないんで。存分にやろうと思って」と、実はノリノリだった。
クラブハウスからピッチへと向かう出入り口で待機していた野崎は、槙野と報道陣の会話が一段落するのを見計らって一歩を踏み出し...

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