今シーズン、レッズユースから昇格し、プロとしてさまざまな経験を積んでいる矢島慎也。公式戦では、3月20日のヤマザキナビスコカップ予選第1節・ベガルタ仙台戦で途中出場し、デビュー。以後、チーム事情もありながら、リーグ戦での初スタメンも経て、計4試合に連続して出場していた。 そして迎えた4月7日の鹿島アントラーズ戦。矢島は18人の遠征メンバーに入ることはできず、同じくメンバー外となった、チームメートとともに寮で観戦した。本人にアントラーズ戦の感想を聞くと、やはりというか、返ってきたのは同じ「2シャドー」のポジションの選手に関する言葉だった。 「マルシオとか陽介君に良い形でボールが入っていた...

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