2010年12月27日
元日の決勝に向けて
浦和レッズレディースが2年連続、女子サッカー版の天皇杯とも言える『全日本女子サッカー選手権大会』決勝に駒を進めた。
12月26日、西が丘サッカー場で行なわれた同大会準決勝アルビレックス新潟レディース戦では、「だいぶ安定して自分たちのサッカーを出せるようになってきた」と、村松 浩監督が振り返ったように、手強い相手にもきっちりと実力差を示して、3-1で勝利した。
この試合、先制は10分だった。絶妙のタイミングでディフェンスライン裏に抜け出した北本が、岩倉からスルーパスを受け、独走。GKとの1対1を落ち着いて蹴り込み、ネットを揺らした。さらに27分には、右サイドからの土橋のクロスをエリア内右で荒川がそ...
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