2011年12月29日
意味のない1年ではなかった/山岸範宏
11年目のシーズンを終えた山岸範宏。今シーズンは加藤順大とポジション争いを繰り広げ、守護神として、いざピッチに立ったときには安定したプレーを見せた。常に最後方から全体を鼓舞し、チームを支える山岸に今シーズンを振り返ってもらうとともに来シーズンへの意気込みを聞いた。
■2011年を振り返って、率直な感想は?
「チームとしては、自分たちから生み出してしまった困難に対して、すごくプレッシャーを受けながら過ごした1年だったと感じています。自分たちが生み出した結果ですし、それはもう、誰のせい、とかいうことではなく、自分たちのもろさが生み出してしまった結果で、自らを追い込んでしまった。追い込まれた状況の中で、ネガティブなプレッシャーを感じながら過ごした1年だったと感じます」
■もろさ、というのは?
「ピッチ上でのもろさで...

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