2011年11月05日
レディース、ホーム最終戦に向けて
10月27日、さいたま市内の練習場に足を運ぶと、天然芝のピッチで、レッズレディースが紅白戦を行なっていた。チームは、首位INAC神戸レオネッサとの試合を3日後に控えていた。
レギュラー組と思われるチームのセンターバックに、これまで右サイドバックとして先発出場を続けていた土橋優貴が入り、その右サイドバックには新加入の齊藤あかねが入っている。さらに、布陣も4-4-2ではなく、4-2-3-1。背番号10である吉良知夏が控えに回り、その代わりにトップ下に藤田のぞみ、1トップには後藤三知が入っていた。そして、GKには、山郷のぞみではなく、池田咲紀子。
明らかなINAC神戸レオネッサへの対策と言えるものだったが、このメンバー構成を見たとき、それは理にかなっているように思えた。
「GKを含めてボールポゼッションを優先させた布陣にしている。相手の1トップがプ...
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