2008年09月23日
もう一つの過酷な環境
9月14日から18日までのACLクウェート遠征期間中、大原サッカー場に残っていた選手はごく少数。リハビリ中の啓太と達也をのぞくと、サテライトの練習に参加していたのはわずかに4、5人だった。
「福田コーチからは、『この期間はフィールドプレーヤーとして扱うから、そのつもりでいてくれ』と最初に言われました」
そう語るのはGKの大谷幸輝だ。
土田GKコーチをはじめ山岸、都築、加藤の3選手もクウェートへと飛び、1人残される形となった大谷。当然、通常取り組んでいるGK専用のトレーニングメニューを行なうのは難しいため、福田コーチから大谷に提案がなされた。
フィールドプレーヤーとして過ごした数日...

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