2010年01月03日
進むべき道
2009シーズン、選手会長の大任を務めた加藤順大。この年は、加藤がサッカー選手としても変わった1年であった。
フィンケ監督が就任してからの変化の一つに、フィールドプレーヤーとGKが同じメニューをこなす割合が増えたことが挙げられる。加藤はこう語る。
「GKとフィールドという分け方よりも、サッカー選手という感覚が本当に強くなった。GKやってるなってよりも、サッカーやってるって感覚が増えた」
5対2などのボール回しを他の選手たちとこなすことはもとより、フィールドプレーヤーとしてミニゲームや紅白戦でプレーしたこともあった。そして、その経験は加藤のGKとしての考...
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