2010年02月11日
毎日が緊張(1)
1月11日、浦和区内の神社での必勝祈願から、今シーズンのチームはスタートした。スーツを着込んだ選手・スタッフら40名近い大人たちに混じり、ひとりだけ黒い詰め襟の学生服で参加していたのが、レッズユース所属のDF岡本拓也だ。
プロを夢見ていた岡本が、それを現実的な目標として意識しだすのは高校1年ももうすぐ終わるという頃だ。
「年代別の代表に行くようになったのと、直輝君や峻希君がトップに行っていたのもあって、意識しました」
2008年4月、高校3年だった山田直輝、高橋峻希が2種登録され、少し...

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