13日、高校生年代の日本一を決める高円宮杯第19回全日本ユース（U－18）サッカー選手権大会の決勝が埼玉スタジアム2002で行なわれ、浦和レッズユースは１次ラウンドで対戦し、３－１と破っている名古屋グランパスU18と対戦した。 レッズは、GKに柴田大地、DFに右から岡本拓也、山地翔、菅井順平、永田拓也、MFのボランチに濱田水輝、攻撃的な位置に山田直輝、田仲智紀を置いた。前線は右に高橋峻希、左に原口元気、中央に阪野豊史を置く、４－３－３の布陣で臨んだ。 開始直後、名古屋に仕掛けられるが、冷静に受け止めると、４分、山田が中央から右斜め前にドリブルで切れ込...

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