2017年06月10日
練習後 平川・高木・武藤
【平川忠亮】
(9年ぶりにACL準々決勝に駒を進めたことについて)
「ここ数年はACLに出場しながらも、その壁を越えられないシーズンが続きましたが、その壁を越えて、去年の自分たちを超えられたことについてはとてもいい結果だと思います。ただ、チームが目指しているのはタイトルです。まだ何も得ていないので、これからますます厳しい試合が待っていますから、これまで以上に全員の力が必要にあると思います。
夏以降は連戦もあります。いま出場機会の少ない選手も含めて、もっと試合に絡んで食い込んでいかなければいけませんし、もっと競争が激しくなっていかないといけません。同じ選手ばかりが出続けていると疲労もありますし、他のチームよりもACLに残っているチームが不利な状況になってしまいます。チャンスをもらった選手がしっかりと結果を出して、いい競争をしていくいい循環ができてこないと、1シーズンを最後まで戦えないと思います。そこを意識してこの夏を越えて行かなければいけないと思います」
(2007年のACL優勝を知る選手も少なくなったが?)
「2007年のチームも強くていいチームでしたが、今のチームは全員での攻撃や守備を意識した戦いをしています。攻撃になればディフェンスラインの選手がゲームを組み立てながら前線まで上がって行きますし、守備になれば、前線の選手から激しく守備をしていきます。そういった迫力もあれば、それだけ疲労の蓄積も多いと思います。そう...
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