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REDS TODAY
2017年05月20日

vs清水 試合後 ミシャ監督・小林伸二監督(清水)

【ミシャ監督】 「今日のゲームでは、我々に勝利が求められた中で、何が何でも3ポイントを取る、という意気込みで試合に入りました。 相手に1点を取られるまでは、立ち上がりから非常にいい形でゲームを支配しながら進められたと思います。 1点取られたあたりから、多くの選手の運動量が急に落ちたように感じました。5人くらいの選手の運動量が落ちてきた中で、前線の選手は前に攻撃を仕掛けていき、ボールを失った後は真ん中に穴が空いて、カウンターを受ける展開が続いてしまいました。 そういう中で、相手に2-3と逆転される展開を作られてしまいましたが、その中でも勝利を目指して戦い、3-3に追いつきました。その後、4点目を取れるチャンスが何回かあったと思いますが、それを決めきれず、最後の方には相手に4点目を取るチャンスがあったのを見れば、我々は3-4で負けなくてよかった、お互いに4点目を取るチャンスがある中で引き分けたという展開だったと思います。試合の展開を見れば、我々は途中までは非常にいい戦いができたわけですけど、逆転される流れを見れば、引き分けというのは、最終的には悪くない結果だったと捉えたいと思っています。 引き分けという結果に対しては非常に不満ですけれども、このゲームでは60分までは非常にいい戦いができ、残り30分は満足できない内容でした。ただ次のACLの2試合に向けて、私自身いくつか見えたものがあります。こういった試合も、サッカーの中で起こりうると思っていますし、今日のゲームを見た上で、今後に向けて判断材料になるものもあったのではないかと思っています」 【質疑応答】 (1点を取られてから運動量が落ちたということだが、暑さのせいか、失点による心理的なものか?暑さのせいなら、次の済州戦も15時からの試合で暑いのではないかと思うが、どう考えているか?) 「もちろん、我々が言い訳を見つけるのであれば、ここまでACL、リーグを並行して戦ってきた中で、移動、気候の変化の影響はあるでしょう。ただ、プロフェッショナルな選手として、当然のように順応、対応していかなければいけないと思います。 気温が高いことに関しては、相手も同じ条件で戦っています。ただ、守備的に戦うチームと比べ、仕掛けていく側のチームは、より集中力、細かい動きの繰り返しを要します。その意味では、簡単ではないとは思います。60分過ぎから4、5人の選手の運動量が急に落ちたことに関しては、次のACLの済州戦に向けて、十分に考えていかなくてはいけません。 済州というチームは、非常にコンパクトで、激しく、アグレッシブで運動量が多いチームです。ガンバとの試合を見れば、いかに相手が強いチームなのかは理解できると思います。連戦の中で、今日の試合のように、4、5人の選手の運動量が60分過ぎからあれだけ落ちてしまっては、次の試合は非常に難しくなってしまうでしょう。その意味で私自身、次の試合に向けて十分に考えた上で、先発を考えなければいけないでしょう。 (柏木)陽介に関しては、ケガ明けの中で、長時間プレーすることに関しては、まだそこまで体力的なものが上がってきていないことも十分考えられます。ただ、それ以外の選手に関しては、気温の変化や、連戦による疲労の蓄積があるかもしれませんが、そういったことは選手たちとしっかり話をして、それを参考にしながら考...


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