2017年04月16日
vsFC東京 試合後 菊池・槙野・遠藤
【菊池大介】
(浦和レッズ加入後、初めてのリーグ戦でのスタメン出場となったが?)
「もう少し長い時間プレーしたかったです。勝ちはしましたが、個人的には悔しい気持ちが強いです」
(うまくいったところ、いかなかったところについては?)
「作りの部分だったり、守備の部分は、ある程度、自分の中で整理しながらできました。ただ、最後のクロスの質やパスの質、ドリブルで持ち込んでからの最後の精度が、少し課題として残りました。やりながら悔しさが上回ってしまったので、そこは今日経験できたことをポジティブに考えて、次に繋げなければと思います」
(どういった意気込みで試合に臨んだのか?)
「平常心で臨みました。初めてということもあっていろいろな思いが頭にありましたけど、今までやってきたことを信じて、練習通りプレーすることを心がけていました」
(右サイドは関根選手や駒井選手がいるが、その選手たちとは違う自分らしさというのは?)
「もちろん特徴も違います。自分は自分の良さがあります。そこで同じようなプレーをしようとは思っていません。ただ、チームとしてやるべきプレーや仕事をしっかりこなしながら、最後のところで自分の良さを出していこうと思っていました。最後のところで少し精度が欠けてしまったので、もう少し自分の中で、そこを課題にあげてやっていかなければいけないと思います。最後の精度が上がっていければ、今日は1-0でしたけど、2点目、3点目は絶対に取れると思います。そういうところに自分の役割があると思っているし、その悔しさがあるので、次に繋げら
れればと思います」
(悔しさもあったと思うが、大きな一歩では?)
「日頃から常に100パーセントで取り組んだ結果、今日スタメンとして出場することができました。それは続けていくしかないと思います。今日の悔しさを次に繋げて、同じことのないように、同じような場面でしっかり点に繋げられるようにプレーできればいいと思います」
(レギュラー争いに参加する位置まできたのでは?)
「最終的な部分は自分が決めることではないですし、チームのスタッフやミシャ監督が決めることなので、自分はこれからも自分のやるべきことをしっかりやって、勝つために自分の力をチームに注ぎこんでいくだけだと思います。それが試合に出...

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