2016年05月29日
vs鳥栖 試合後 武藤・柏木・森脇
【武藤雄樹】
(FCソウルとの戦いで、疲労はあった?)
「僕はソウルで45分しかやっていなかったですし、疲れている選手が多いと思っていたので、その選手たちの分まで走ろうという気持ちや、ゴールを取らなければいけないという思いを持っていました。チームが失点ゼロで抑えている中で、得点を取れなかったのはすごく残念です」
(ミシャ監督が『最後の精度が足りなかった』と話していたが?)
「精度が足りなかったということだと思いますし、もっとチャンスも作らないといけないと思います。あれだけチーム全体で守っている相手、同点なのに時間稼ぎをするようなチーム相手に点を取るのはなかなか難しいですけど、僕たちの攻撃のレベルをもうひとつ上げていかないと、こういう戦いをしてくる相手がJリーグでは多いので、また引き分けてしまう試合が出てきてしまうと思います。こういう相手に勝てるように、さらにレベルアップしなければいけないと思いますし、そのひとつが、精度を上げるということだと思います。もっと練習しなければいけないと感じています」
(相手の守備の枚数が多かった?)
「多かったですね。基本の枚数として、8枚はいたと思います。8枚がぎっしり、ゴール前にいたという感覚がありますし、僕たちの前の選手一人一人がマークにつかれていたので、なかなかフリックだけではうまく崩せませんでした。もう少し、誰かが無理をして前を向くシーンを作らないといけなかったと思いますし、それができたときには、僕も2回くらいスルーパスを通したと思うんですけど、もう少しというシーンを作れていました。特に、シャドーの選手があそこで前を向く回数を増やさないといけないと思います。もう少し、トライしなければいけないと思いました」
(来月の5連戦に向けて、プラス要素は?)
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