2021年11月27日
vs 清水 試合後 西川・大久保
【西川周作】
(今日は素晴らしいセーブも2本ぐらいあったが、得点がない中で、最後にあれだけバイタルエリアが空いてしまった理由をGKから見てどのように捉えているか?)
「失点シーンになる前に少し自分たちも前掛かりになっていたので、何回かカウンターになりかけたシーンとか、ちょっと予兆があった中で、最後にツメの甘さが出てしまった、というところです。本当に一歩の寄せだったり、自分がしっかり止めることだったり、もっとやらなければいけなかった、ということをすごく痛感させられました。こういう相手に対して自分たちが、まだまだよくならなければいけない、一番の課題がしっかりと表れた試合だったんじゃないかと思っています」
(今日は勝ち点1を守るよりも3がほしい試合だったから、というのもあるかもしれないが、そこで勝ち点3を狙いながら1も締めていく、というところを含め、どういうところが足りなくて、これから改善が必要だと思っているか?)
「やはりこういった試合でも、最後の笛が鳴るまで我慢強く闘うことをやっていくのが、これからも大事になってくると思います。やはり自分たちがボールを持っている時間が長ければ長いほど『行ける』とか『いい感覚だ』というのはもちろんあるとは思うんですが、逆にカウンターだったりセットプレーだったりというところでわずかな隙を見せれば、こういう一気に負け、という結果になってくると思うので、ちょっとした隙も与えない、最後の笛が鳴るまで集中を切らさずやることが本当に大事だと思います。このチームも、今年メンバーもいろいろ変わりながらやってきた中で、積み上げたものもありますし、逆に課題もしっかりと出ているシーズンになっているんじゃないかと思っています」
(後ろからの組み立てで、ポゼッションしながらどのように崩していけばと考えていたか?)
「後ろからつなぐことはできていました。相手もプレッシャーをかけてきていましたけど、前半なんかは特に、相手もしっかりとセットして固めてきていた部分があって、スペースもなかなか作りだせなかったという難しさを感じなが...
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